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「・・・・・・やるのか?俺と」
「俺は騎士。主に仕え、その意を汲んで剣を振る」 「だったら・・・」 「・・・あんただって、知ってるだろ?リアノーンが何を望んだか」 「・・・・・・」 「聞いてみろよ、彼女に。 あんたと俺が殺し合うなんて、リアノーンが望んでるかどうか・・・・・・起こして、聞いてみりゃいいだろうが。」 「俺が使える主はな、そこに眠る婦人ではない。」 「・・・?」 「今、貴様の訪れを待ちわびる女性は・・・・・・俺の仕える君ではない。」 「あんた、一体・・・・・・」 「麗しきリアノーン、かつてあなたは呪ったはずだ。己の運命を、無限に続く放浪を。 憎んだはずだ。ひとり貴女を輪廻の輪の外に置き去りにしたこの男を!! 一度としてなかった想いとは・・・・・・言わせませぬぞ。我が君よ。」 「・・・・・・」 「これより俺は・・・・・・ そんな過ぎし日の貴女の騎士になる。 貴女の忘れた憎悪に仕える。」 「今、我が姫の2000年の苦悶と憎しみをこの剣に託し・・・・・・俺は貴様の前に立つ。 超えてみせろ、伊藤惣太。さもなくば滅んで塵と散れ!!」 |
| [ギーラッハ] [伊藤惣太] |
| 吸血殲鬼ヴェドゴニア |
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眠るヒロインを前に立ちはだかるラスボスと主人公の対話。
ラスボスといっても悪の親玉ではなく、ヒロインに心身ともに絶対の忠誠を誓ってる騎士です。 彼の愚かなまでの真っ直ぐさと、最後に見せる不器用さが大好きです。 ↓ネタバレ反転↓ 自分の卑しさに気づき、リアノーンと共にいるにはふさわしくないと思ったギーラッハ。 主人公こそリアノーンが長年捜し求めた想い人の生まれかわりであり、彼女と共にいるに最も相応しい相手であると悟ったギーラッハ。 そんな彼が、主人公への嫉妬心とリアノーンへの情慕の狭間にゆれた末、二人への最後の手向けとして取った行動がこれです。 主人公にはケジメとして、リアノーンには過去の劣情を清算する儀式として、全ての汚れ役を引き受けて去るという不器用ながら考え抜いた末の選択。 最後、起きたリャノーンが逝く彼に感謝の言葉をかけるシーンで、彼は本当に報われたと思います。 (TENN氏) |
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「・・・騎士とはな
奉ずるもののためならば、犬畜生にも成り果てる。」 「騎士道は根にして茎。その上に咲いた花ばかり、余人は愛でて尊ぶがな」 ”咲き誇るばかりが能の貴様には、ついぞ解らなんだであろう” |
| [ギーラッハ] |
| 吸血殲鬼ヴェドゴニア |
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騎士道とは何たるかを示したセリフですねw
今に伝わる騎士道というのは、各領土ごとにバラバラだったものを、十字軍遠征の際に行動規範として一つに纏め上げたものらしいので(キリスト教の倫理観に近いのはそのため) 原始の騎士道とは、もっと結果主義的で泥臭いものだったのでしょう。 ↓ネタバレ反転↓ リアノーンに絶対の忠誠を誓うギーラッハが、奔放者を始末するよう命令されたウピエルを倒した後のセリフ。 戦闘狂であるウピエルが前置きしゃべってる間に、騎士の中の騎士たるギーラッハが秘奥義を不意打ちで放つ、ビックリイベントですw もともと十字軍に参加して、死ぬ間際に自分が奉じて来たものに疑問を抱き、リャノーンに吸血鬼にされた訳ですから、 騎士の誇りがどうこう言ってても、やっぱり倫理とか道徳とかはどうでもいいわけで (TENN氏) |
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「どうした?今日までおまえが不幸の一等賞だとでも思ってたか?
たかが一週間そこら死に目に会ったくらいで、泣き言はく程度の奴にはな・・・想像もつかねぇ世界があるんだよ」 |
| [フリッツ] |
| 吸血殲鬼ヴェドゴニア |
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突然、吸血鬼達との戦いに巻き込まれた主人公が、初めてヴァンパイアハンターであるフリッツ達の悲惨な過去を聞いたときに、最後に言われたセリフ。
フリッツのひねくれた性格がよくでてる場面ですが、 不幸を堂々と自慢するってどうかと・・・ (TENN氏) |
| あいつの行く手に、茜と山査子の刺があるように |
| [モーラ] |
| 吸血殲鬼ヴェドゴニア |
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元はセルビアの吸血鬼を追い払う呪いのようです。
ヴァンパイアハンターとして、そして自らの人生を破綻させられたかつての被害者として、吸血鬼を屠ったあとに放つこのキメ台詞は超カッコイイです! ↓ネタバレ反転↓ 原作やってない人はぜひやってください、名作です! (ニトロ信者A氏) |