お・り・が・み

No.4857

この鉛玉一発で、フェラーリ一台を稼ぎ出すんです。それが悪の組織じゃないですか
 
[名護屋河鈴蘭]
お・り・が・み 第7巻『澱の神』
紆余曲折の果てに本編最凶になった主人公兼ヒロインの物語を締めくくりに相当する台詞。

シビレます。シビレました。よくぞここまで成長したって感じ。
(ドングリ氏)

No.4856

勝ち目。そんなものは無い。一パーセントだって無い。だからこういう異常者どもは、E0のような異常者どもに任せるしかない。アリでは象を倒せない。だが、象はときとして確かに現れる。今、目の前にいるように。
ここはそういう世界だ。努力だの根性だので通用しない、絶対の力の障壁がある世界だ。
だからベルロンドはE0に潰された。
だがE0はここにはいない。リッチとかいう洒落たガイコツも、時たま館内で見かける馬鹿デカイ偉そうなペンギンも、現れはしない。なぜ血の匂いを嗅ぎ付けない。なぜ死の匂いに誘われてこない。
だから菊人は、アウターだのなんだの、その存在を聞いてはいたが、信用はしていなかった。同じ場所にいるだけで、仲間でもなんでもない。自分ひとりになるまで戦えば、奇跡代わりに助けに来るというのか? そんな連中には見えなかった。E0と同じ、いやそれ以上に自分本位な連中に見えて仕方なかった。あれを仲間と思えるなら、あの鈴蘭さえもまた異常だったのだ
 
[香良洲菊人]
お・り・が・み
圧倒的な敵を前にした弱者の独白。地の文だけど完全に独白だから独白って事で。
この台詞ってあらゆる作品の主人公に言える事だと思います。平凡だろうが優しいんだろうが、異常な奴等と理解し合える彼等は、やっぱり異常なのです。
(ドングリ氏)

No.4855

・・・・・・センパイ。神威とはかくあるべきとは思いませんか。
悪党など、こうして喘ぎ、悶え、苦痛の内に地獄へ落ちるべきではないかと
 
[マリエット]
お・り・が・み 第6巻『光の徒』
いや、まぁ、ある意味間違いではないのですが・・・、ねぇ?
↓ネタバレ反転↓
ちなみにこの台詞は火炎放射器で焼かれている犯罪者達を指して言っています。
(ドングリ氏)

No.4854

鈴蘭たちは今のまんまの世界を続けようとしている。
ハウちゃんたちは今以上の問題ない世界を作ろうとしている。
これってどういうこと? 結局何もしなくても明日は来るんとちゃうん?
今、世界中の人が新しい年迎えるの楽しみにしてるけど、結局その人たちの楽しみの通りに明日は来るんよ。やったらうちらがここで死ぬ意味って何?

世界の行く末を決められるのは、それだけの力を持ったモンだけや。
そしてな、間違いなくうちらは違うねん。ここでの殺し合いは、それには影響せえへんねん。やったら生きとった方がええやろ。少なくとも、家族同士で殺し合う意味なんてないやろ・・・・・・!

あんたら自分の信じるモン信じられへんのん!?
天使を信じるならハウちゃんと予言者様を信じられへんのん!?
聖女を信じるなら鈴蘭と鈴蘭の選んだ連中信じられへんのん!?
あんたらの信念てそんなもんなのっ!?

だからうちは、そんなこともわからんアホには付き合いきれん。
帰って、タコヤキ食べて、ソバ食べて、いま武器を捨てた家族みんなで楽しく宴会する!

みんな、遠慮なんかいらへんよ! 
どさくさに紛れて大神殿にあるだけのカネ持ち出してん!
苦しいだけの戦いするくらいなら、家族みんなで楽しく遊ぼ!
そしてどっちが勝っても、明日になったらみんな笑顔でおはようって言おう!!
二日酔いの顔で、明けましておめでとうって言おう!!
それがうちらの信じてきた世界!! そしてどっちが勝っても、それは出来るんよ!!

ビンゴ大会でハウちゃんのセミヌード写真あげるッ!!

なんやハウちゃん、意外と人気ないんなー・・・・・

し、しかし、枢機卿・・・・・・!
これは・・・・・!

閣下、奇跡です・・・・・・!!

みんなー! 今日は飲みまくるよーっ!!
 
[甲斐 律子]
[部下1]
[部下2]
お・り・が・み 第7巻『澱の神』
これぞ人間。
↓ネタバレ反転↓
主人公サイドと敵サイドの信奉者集団があわや全面激突という状況で飛び出た、本作最大の事なかれ主義者甲斐律子の説得。
(ドングリ氏)

No.4853

――――哀れな。
―――ヴァルハラはもう潰えた。
―――ラグナレクは数千年もの昔に集結しているというのに。
―――見たまえヴィゼータ。これが我々の行き着く果てなのだよ。

(リッチさん・・・・・・)

―――だが私ももう疲れた。
―――ここでいいだろう。
―――妻は死に、妻を蘇らせるために子を犠牲にし、生涯かけて人々を犠牲にしたが妻は蘇らず、生涯で足りぬとわかれば自身を蘇らせ、なお人命を捕らえ続けてきた。
―――沙穂の蘇生には一度は光明を見た。
―――だがやはり妻は蘇りはしないのだろう。愛すべき息子たちもいない。我が高弟たちも全てこの世を去った。そして今また友を失った。これ以上、誰がいるというのかね。

「ワタシが!! 鈴蘭も!! ミーコ様も!! リップルラップルも・・・・・・!!」

―――ありがとう。
 君たちと出会えたことはこの私にとって、かけがえのない贅沢だったのだろうね。
 
[リッチ]
[VZ(ヴィゼータ)]
お・り・が・み 第7巻『澱の神』
なりふり構わず、突き進み続けた物達の行き着いた果てです。
↓ネタバレ反転↓
この直後、フローレンス・ヴァルキリアの裏切りで九本の槍に貫かれた彼は自分の眷属を一気に解放して自分もろとも消失させました。
(ドングリ氏)

No.4852

悪の組織だ
 
[伊織貴瀬]
お・り・が・み 天の門
ここまですっぱり言い切れるのは彼だけです。
↓ネタバレ反転↓
鈴蘭を誘拐もとい迎えにきた時の台詞。