種死15・戦場への帰還

 

ついにザフトに復帰してしまったアスラン、ミネルバが待つオーブへとセイバーを走らせます。
……セイバーの速度は音速に達してません。衝撃波が発生してませんから(公式で音速超えてたら笑いますよ)。


FAF所属の戦術戦闘偵察機。音速を超えた事によって衝撃波が発生しています。
現行の戦闘機はまず音速を超える速度が出せます。
しかし可変MSではそれを超える事はできない。戦闘機としての性能の差は明白です。

そんな足の遅い飛行機で、しかも快適とはいえないMSでの移動。
皆さん、ちょっと考えてみてください。
あなたは大阪から東京へと行く時に自家用車で行きますか?
普通は新幹線なり飛行機なりを使いますよね。一人でならなお更です。
車で行ったら、それも一人で行ったらどれだけ時間かかり、どれだけ疲労が溜まる事でしょう。
なのにアスランはザフト本国からオーブまで一人でセイバーで駆け抜けた。
アスラン……ザフトから愛されていないようです。それ以前によく燃料が持ったな…。
MSってどうみても燃料入れる場所がないんだよな…航空機なら翼と胴体、それに増槽なんだが。

そんな不幸なアスランにさらに不幸が。当然のように迎撃にやってきたオーブ軍の攻撃をうけます。
誰にもミネルバが出航している事を伝えてもらえなかったアスラン。やっぱり愛されていません。
と言うよりもコレは議長のミスか。そもそもアスランが軍籍に戻った事が公式的に認められているかすらわからない。
ザフトにはオーブの新型の情報があるようです。まあ我々だって本屋に行けばいくらでも最新戦車のスペックが知れる時代ですから。何の疑問もありません。
さすがに詳細なデータや設計まではわかっていないでしょうが。いい加減なザフト軍にしてはまあよくやった方かと。
それとアスラン、空戦でMSに変形するのはあまり感心できないぞ。
速度的に座り込んだ鴨のようなものです。攻撃するのだって速度差を考えれば絶望的です。
まあ…あまりにも速度差があると速い方も攻撃が大変ですが…ミサイルもありますからね。いくらフェイズシフトでもミサイル当たったらバランス崩して落ちるでしょう。

キラ一行に拉致されたカガリ様。どうもカガリ様が連邦と条約を結ぶのが
キラ曰く、自国だけが平和になっても仕方がない。世界平和こそが目指すべき道だと。
あえて言おう!それは政治家の仕事ではない!
そもそも国民は自分達の利益を生み出してもらうために政治家に権限を与えているのです。
その政治家が自国の国民の利益を無視して世界全体の平和の為に自国の国民を危機に晒す。
そんな奴がいるとすれば、自分達の存在意義というものが何かをまったくわかっていない奴でしょう。
極論すれば、世界中の国民が飢えている状態で、自国民に腹いっぱい食べさせられる政治家こそが真の有能な政治家といえます。
それを考えればカガリ様の行動は動機的には政治家として立派といえます(結果がどうなるかは別として)。
とりあえずキラ、やりたいならカガリ様を巻き込まずに仲間集めて勝手やりたまえ。
そしておそらく税金作られているであろう制服を今すぐ脱ぐんだ。

散々な目にあったアスラン。ただでさえ長い旅路に、さらにカーペンタリアまでの航路を加えてようやく地に足をつけました。
そこでとりあえずの歓迎をうけます。キラ2Pを除いて。こいつはロクに敬礼すらしない横暴な態度でした。
いったいザフトの士官学校では何を教えているのでしょうか?
敬礼は軍の動作の中でも基本中の基本。条件反射にまで組み込まれてもおかしくないほどなのに。
シン・アスカ…おそらく士官学校では成績こそ優秀な物の、それ以外の部分は最低の評価が与えれていた事でしょう。
…他の連中の反応も、あまり立派とは言えないものでしたが。

アスランの最初の任務は、艦長にフェイスへの任命を伝える物でした。
議長の権限で簡単に増やせるフェイス。考えるのも莫迦らしい権限を与えらえれたフェイス。
たとえ専門教育を受けていなくても、その分野での実績がなくても口を出せるのですから。
これはもう、政治家が軍部への影響力を持つために作られた制度としか思えません。
現地指揮官からしたら、後からやって来たフェイスなど鬱陶しい存在でしょう。もちろん人物にもよりますが。

そのフェイスが率いるミネルバの今度の任務は、現在位置を無視してスエズへの支援です。
地球軍が色々と現地民を虐殺しているので…それを支援しろとか。……なんというか。
それについてはレビューをもらってますので、こちらをどうぞ。
俺から言いたいことはこれだけです。市街戦にMS持ち込むな!!装甲車両と歩兵の方がよっぽど役に立つわ!!
どこに重火器を持った歩兵がいるかわからない状況では、小回りの効かない兵器は感心できません。
足のジョイント部分にでも攻撃を食らったら周囲の味方を巻き込みながら土下座を疲労する羽目になるぞ。

 

なおこの件に関してご意見を貰っているの公開させてもらいます。

≪作戦進言案15≫

議長! スエズの駐留軍支援ですって? 意味無いことせんでください。
いいですか! 連合本部に総攻撃かけたら、あの紫唇などの中央の指揮系統は寸断されるんですよ! それで一応は核攻撃が一時凍結されるんです。現場の指揮官に戦略兵器行使権はないだろうから。中央分断攻撃、これをラムズフェルド戦略といって、中央の偏った指導者潰しにはもってこいなのです。こういう真っ当な戦略を立ててください。
議長がやろうとしていることは、イラク進行の際、イラク駐留軍を使って永遠と治安維持活動だけを行うことに等しいのです。首都とフセインはピンピンしているのにも係わらず。
そんなことしても、核が我らのコロニーをいつでも狙っていることは変わらないのですよ。余計な兵力をさいて、コロニーの防備をおろそかにするとは何事ですか。
そしてどれだけ駐留軍の維持費がかかるか分かりますか? しかも、我々の本拠地はコロニーですよ? 物資なんてどこから調達するんですか? 輸送にコストがかかり過ぎますし、周りは敵だらけで輸送部隊も危険です。それに向こうは殲滅戦争を仕掛けてるのですから、戦時国際法も無きに等しいし。国を乗っ取って搾取でもするつもりですか? 
もしかして、地球全土を乗っ取る為に地球に核攻撃しないのでしたら、議長は恐ろしい漢ですね!

序盤のことですけど、すっごい茶番でしたね議長。
前回のうちにカガリ様を説得しとけよ、という感じですね。テンポが最悪ですし。
やるなら、前回でかっさらった後直ぐ、そのスピードで畳み掛けるように説得すればよかったのに。そうしたら、「ボクもなにをしたらいいか分からないけど」みたいな馬鹿にしか言えないような理由でも、少しは正論のように聞こえたものを。
序盤からカガリ様の鬱ヒステリーを見せられたら、さすがにチャンネル変えたくなりますよ。泣きたいのはこっちです。
反面、ルナマリアとメイリンに和みまくりですが、もしかするとそれが狙いでしょうか? 
そして、ミニスカートの軍服も、もしかして議長が採用されたのですか? なにげにセイバーのコクピットに身を乗り出したルナマリアの太股に、シンがものすごく注目していたように見えるのですが……。私の気のせいでしょうか? 
エンディングでアスランの隣にメイリンやルナマリアが意味ありげに配置されていますし、もしかすると姉妹で……でしょうか?
いっその事、どうです? 真タイトルを──

『双種』

にすればいいと思います。なんか響きがよくないですか? ギャルゲータイトルでもありそうです。
これでガンダムファンからも、もう文句は言われないでしょう。ガンダムじゃないんだし。視聴率もアップも間違いなしです!

それにしても、ミネルバクルーのレイ。
サウンドフォースに入る気満々ですね!! ピアノ担当で。
名前通り、あのレイのようにギター型のキーボードで活躍すれば完璧ですよ。
いやぁ、小官の進言した作戦が内密に進められているとは、やはりさすが議長! これで我が軍の勝利は確実ですな。

ザフト軍総参謀
萌えディネイター研究所所長   李 荒宗

 

アスランの事が気になるメイリン、職権濫用してアスランの個人情報を引き出していました。
現地指揮官クラスならともかく…下っ端のメイリンが簡単に個人情報を知れていいのか?

その頃のおっπ女とその取り巻き、今度の戦場は海上のようです。
しかし宇宙世紀のパイロットは大変だね。
まったく勝手の違う宇宙と地上の両方を戦わないといけないんだから。
それと余計なお世話かもしれませんが、ファントムペインは第81独立機動軍というんですか?
軍ってのは師団を数個率いた戦略単位での部隊編成の呼び名ですよ。それも陸軍の。

最後は、どこまでいっても態度のなっていないキラ2Pで終了でした。
普通の軍隊なら上官の前でこんな態度を取っていたら大変な事になりますよ。アスランは甘いですな。
いや、軍隊じゃなくても上司の前でこのような態度を取ろうとする人はいないでしょう。
シン・アスカ…まず覚えるべきは社会常識と礼儀、そして腹芸なのではないでしょうか。

戻る 進む

撤退