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前回の最後に突如現れた死神キラ。さらに脊椎女カガリ様までが登場です。
 
そもそもこのような事になったいきさつは…なんというか。
まずカガリ様がオーブの出兵に驚く。キラが自分がやった事を棚に上げてカガリ様を責める。
キラ曰く、同盟を結んだのはカガリだし、どうせカガリが居たって出兵は防げなかった。だから僕がカガリをさらっても責任は無い。
まあ…ここでカガリがいれば出兵は防げたと認めれば自分のやった事が間違っていたと認めることになりますからね…。
自分は絶対に反省しないで他人に全ての責任を押し付ける兄。何かあったらすぐにパニくって、結局勢いにまかせた行動をとる事しかしない、そして泣く妹。
実にすばらしい兄妹です。どちらも人として最低という点について。
そしてカガリ様はともかくオーブが戦っては駄目だから撤兵しろと叫んでおります。
その結果としてオーブの国政的信用が下がるとか、連合に攻撃の口実を与えるとか、そのような結果についてはまるで考慮せずに。
オーブを滅ぼすなんて簡単ですよ。シーレーンを機雷と潜水艦で封鎖すればいいんですから。そうすればあっという間に衰弱死して国には餓死者の山ができるでしょう。
最終的には白旗を上げる羽目になるでしょうな。
つーか考えてみれば連合が敵に回ったら、どっちにしても物資を売ってくれるわけがないですから封鎖しなくても滅びます。
結局のところ自給自足できない国は他国との関係を無視できないのが真理です。
それにしてもこのM1アストレイの飛行ユニット、どこをどうみても回転力を生み出す部分がプロペラに接続されていないように見えるんですが。不可視の力で動いているんですか?
 
当然そのような事情が分かっていますから、モミアゲがカガリ様の主張を認めるわけがありません。
そもそも顔も見せないで何を主張しても無駄です。銃を突きつけれて言わされているかもしれませんし、本人と言う保障ありません。
だいたい軍人を動かすには正式な命令系統からの命令でないと。その為にはカガリ様がオーブに戻る必要があるのですが…。
キラの我が侭でそれも不可能です。
このように上の威光で全てカタをつける戦法は水戸黄門戦術と提案を貰っております。
≪作戦進言案24 悲劇の果ては喜劇といえる≫
議長!!!! 西川ハイネが即死ですよ!!!!
これはさすがの私でも予想だにしませんでした。
やられました。
私の負けです!
脱帽!!
まさか、ここまで手の込んだ演出して登場させたのにも関わらず、登場から数話で退場!
これは、単なる『物語のスパイス』程度にしか考えてなかったキャラクターだったのでしょうか? あまりにも酷い扱い。
本来なら、「ハイネ可愛そう!」などと思わずにはいられないのですが、なぜか機体爆発の時、「くくくっ、ふははははははうぐぅ!」と大笑いしてしまいました。
これはコメディーですか!?
そして、二コルの時みたいに、ミネルバクルーが怒り狂うだろうわけですけど…………陳腐ですね。
これは夫妻が仕向けた暗殺でしょうね。変にキャラ立っちゃって、物語の収集がつかなくなったから「やっちゃえ」みたいなノリなのでしょうか。
本当にナチュラルの夫妻の考えることなんて理解できませんね。
で、肝心の物語の展開は、『水戸黄門戦術』でした。
カクさんやスケさん役の力でモノを言わす人たちが派手に暴れまくり、黄門役の人物が地位の威光で敵を黙らせる。
で、ここまではよかったのですよ。
問題なのが、『威光を見せても退かない敵が現れた場合』を、全くと言っていいほど想定していなかったことです。
そして最悪なのが、『刃向かう敵は皆ヤッちゃう』という、正真正銘のテロリストそのものの答えをアークエンジェルズは示したのです。
正直、そんな人間を許すことはできません。その人物を認める人間もです。こんな『正義の押し付け』を妄信して、後の未来を考えない行動を起こすことを、人は認めてはならないのです。
『戦争はダメだ』というのは、乳飲み子ですら理解しています。問題は、どうやって戦争抑止をしていくかに掛かっています。
キラはカガリ様をさらい、政策を以ってして戦争抑止する方法を奪いました。そして、キラ自身はどうやれば抑止できるかなどは何も分からないと言う。冷静に考えてみれば、この行動の意義は一切無いです。テロリストとしか見なせません。というか、基地外です。普通、意味無く最高指導者をさらったら、世の中大混乱です。しかもそれが戦下の状況だったりしたら、軍部が暴走する可能性すらあります。唯でさえ、この世界は一部の権力者が軍部を簡単に動かせるというのに。
キラにできることを考えてみますと、有識者を募り、カガリ様の政策補佐していくのがベストだと思います。
それから、ザフトと地球との休戦協約締結の橋渡しをしていくのが妥当でしょう。なにせオーブ国民は、コーディネイターも人口の一旦を担っています。両勢力を仲裁するのは適任かと。そしてまだ話の分かる理性的なザフトに防衛(日本とアメリカの関係)してもらい、戦争抑止機関でも設置。大西洋連合やそれと対立している国家間組合、他の独立国へ、その抑止機関の常任理事国入りを進めていく運動でもすればいいのでは?
また、フリーダムって、拠点防衛用のモビルスーツでしょう? イージス艦が玩具に見える異常なミサイル迎撃率でひたすら防衛に徹すれば、連合も戦時経済の負荷に耐えられず、戦争は自然休戦します。ただそれだけでも、対話の時間を稼ぐことができるのです。
いえることは、ラクス様とカガリ様の指導者二人を無駄にはべらせて、『正義の味方ごっこ』をしてるんじゃない!! と、言いたいわけですよ議長。
「あのとき見えなかったものが見える──」
などと、ラクス様たちが言ってましたが……一体「何」が見えているのでしょうね。
観客は何も分からないですけど。
──進言案書いている私には三途の川が見えましたが、何か?
現在、ホーク姉妹だけが私の進言案を書くエネルギー庫の最終防衛ラインです。議長、二人だけは広報とかにまわして欲しいです。
ザフト軍総参謀
萌えディネイター研究所所長 李 荒宗
 
そんなこんなで結局戦闘は再開。テロリスト一味も攻撃の対象になりました。
当然絶対正義キラ様が自分にはむかう奴を放っておくわけがなく、問答無用で攻撃を開始。もう泥沼です。
最初の作戦が失敗した時点で撤退すれば傷口も混乱も最小限ですんだのに…。
もしくはオーブの攻撃を無くすためにザフトの艦を行動不能にするとか。
  
戦闘再開と共についにハイネ西川の活躍です。グフのヒートロッドがガイアを襲います。
このヒートロッドは電撃を流す武器なんですが…それを喰らっても結構ガイアは兵器でした。
電撃を防ぐには絶縁をする必要があります。しかし見るとパイロットも電撃によるダメージを受けています。
つまり絶縁は不十分。普通なら電装品がやられているはずなのですが、その後も普通に動いています。
しかもパイロットも平気。電撃が体に流れると、発熱に伴う火傷と、電気に伴う痙攣を起こすはずですが、平気。
結論、ヒートロッドは宴会芸の道具。いわば玩具です。
なんかココでハイネ西川がどこかのヒゲの人の台詞を叫んでいましたが、何も聞かなかったと言う事で。
何故か熱で焼ききられた筈なのにとっても汚い断面のグフの腕。ビームサーベルって何なんでしょう?
 
ハイネ西川、背後から犬に襲われて殉職。噛ませ犬にすらなれない短い一生でした…。
結局死神部隊は戦場をかき回すだけかき回して、最終的に泥沼にしただけで去っていきました。
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