種死24
すれ違う視線

 

 

前回の戦闘で多大な被害を受けたミネルバ。キラ2Pもお怒りの御様子です。まあそれも当然ですが、とりあえず沈まなかったんだからよしとしておきましょう。 しかし初期の方で同僚のゲイツのパイロット2人が死んでも全然平気だったのに、ハイネが死んだら怒るのはどうしてでしょう?

 

そしてアークエンジェル捜索のために離艦したアスラン。普通だったら絶対に見つけられないだろうに、一体何を手がかりに探すつもりなのでしょうか?人を探そうと思ったら、それはもう色々な情報を入手する必要が有ります。 ここで国家のバックボーンがあるなら、それこそ攻殻機動隊のように全国の監視カメラやら何やらの情報を手に入れられます。 しかしアスランはキラ探索についてはまったくの一個人としてやるつもり…。 基本的に種のキャラはやればなんかとできると思っていますが、そのための過程について考える事はありません。そしてメインキャラには負債の加護が。 ここでもその加護により、偶然!!ミリアリアと出会いました。…世界がどれだけ広いと思ってんだ!?

 

その偶然であったミリアリアさん、何故かどうやっても撮れそうにないアングルで戦闘の写真を撮っていました。このアングルはスパイダーマンもびっくりです。 これは雑誌社に高く売れそうです。しかしそんな陸地の傍から戦闘をしていたのなら、どうして陸からの援護がなかったのでしょうか? 例えば陸上基地からの飛行MSの出動、沿岸に対艦兵器を集めて援護、その他にも色々出来る事があります。 こうやって陸からの援護があればかなり有利に戦闘を進められたはずなのですが?ザフトでは軍の連携が上手くいってないようです。そもそもザフトには宇宙軍・陸軍・空軍・海軍・海兵隊の区別があるのかすらハッキリしてませんが。

 


相変わらずラクス様の教祖っぷりは健在です。悩んでいるカガリに向かってこう仰られました。
ともかく決め手やり通せと。それ以外に道はないと。
これって言わせて貰いますが、何も言ってないのと同じ事です。そんなのは何かをするのに当然の事です。そんな事をいまさら口にされても…。結局の所、具体的な事はなにも言わない、それが教祖様の教祖様たるゆえです。 何かをする時に問題なのはその過程にどういった手段を取るかにあって、取る事自体は当たり前のこと。 さらに実行しても、それが上手くいかなかったり、他人からの支持を得られなかったり、問題は必ず起きます。 そしてそれにまた対処する。
しかし軍艦の中に大風呂。戦闘艦ってのは必要な物を詰め込まなくてはならないから…普通はこんな贅沢な設備はつけません。 潜水機能といい、いったいどれだけのキャパがあったんでしょう。普通の兵器はただでさえ時間と共に増える搭載装備のせいで巨大化する運命が待っているのに…。 思いつきで艦に装備を詰め込む前に、軍事評論家やその他軍事関係の人々から情報を収集して欲しいものです。 戦闘妖精雪風なんかはしっかりと航空自衛隊に協力を仰いでリアルな画像を作っているのに。 いや、予算と制作期間の差はありますが、それにしても最低限やるべき事はあります。それがプロってものでしょう。

 

そんな教祖に精神を改造されてしまった虎さん。
彼曰く、前回の戦闘でこちらの意志は伝えたと満足しておりました。
いったいコチラの意志とは何でしょうか?戦争反対と叫ぶだけで戦争が終わるとでも思っているのでしょうか?
だいたい前回にやった事は単なるテロ行為なんですけど…。
自分に都合の悪い事は考えない、自分が考えた事は全て問題なし、それがラクス教の基本です。

 

なお、本来ならこの先にまだ続きがあるのですが、ビデオの容量の都合により画像がありません。
内容的には次回と被る事が多いのでそちらを参照と言う事で。

なおこれと同じような悲劇が他所でも起こっておりました。


≪始末書25 台風の委員長≫

議長、私はとんでもないミスを犯してしまいました…………。



──死種の見逃しです。(銭型風に)



すいません。まさか時間帯が変わっていようとは。
いつまで経ってもニュースが永遠と流れていたので、思わず吹き出してしまいました。

ですが、なぜか晴れ晴れとした気分になるのはなぜなのでしょう?

気分的に例えるなら……

台風で学校が休校になり、

委員長が連絡網を無視して一番先に私へ、

「今日は学校休みやで。家で大人しゅうしときや。なんかあったら、責任とんのウチなんやから…………ねえ、聞いてるん?」

などと電話が掛かってきた感じと申しましょうか。

なんというか、死種を見逃した後悔の念よりも、死種を見ないですんだことへの安堵感の方が強く、脳内で大量の安らぎ物質を生産しております。

議長! これは……死種というものは、物語を楽しむ物語ではないということではないのでしょうか。
例えるなら、ドリフターズが出ているお笑い番組のあの雰囲気!

また馬鹿なことをやってるよ! ふふ。そういえば、なんで私はこんなの見てるんだろ? ふっ、まあどうでもいいか……。

みたいな感じです。
議長、私は一回見逃したことによって、多くのことに気づくことができました。
次回からは、より作戦立案に励ませていただきます。



死種=同人+コメディー×801

 Q.E.D



ザフト軍総参謀
萌えディネイター研究所所長   李 荒宗

なぜ委員長は関西弁なのでしょう……。

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撤退