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議長の演説によって連合の不協和音が表面化。ついにザフト側につく部隊が現れ始めました。
もともとが無理やりな同盟でしたから、これは至極当たり前の事です。実際の戦争でも同盟関係が変わる事はよくあります。
このような事態を作り出しのは、国内の不協和音から目をそらし続けた当然のツケといえる。
少なくとも議長の演説に説得力を持たせるだけの不満を国内に燻らせ続けたのですから…。

その原因である聖帝様は相も変わらず根拠の無い自信に溢れてふんぞり返るしまつ。
確かにトップが不用意に慌てるのは感心できませんが、具体的な行動をロクに起こさないのはそれ以上に厄介です。
まず聖帝様に足りないのは知性、そして危機感です。
だからといってラクスやキラのような不思議な危機感を持つのも困ったものですが。
  
一方で一見しっかりとした指導者である議長。ロンゲの報告によりアスランの廃棄処分を決定。
その事を知った偽ラクスがアスランに改心するように勧めますが、聞く耳持たず。どうもアスランは自分が兵士としてしか見られないのが不満なようです。
だったら初めから兵隊になんかなるなと言いたいです。戦うために兵隊になったのに、兵士として扱われるのが不満。それは自分のしてきた事を自分で否定するような物です。一言で言えば莫迦です。
それともアレですか?君は平和に貢献する立派な人間と褒められたいのでしょうか?だったらNGOにでも入りなさい。
しかし何故議長はアスランを自軍に招き入れたのでしょうか?
まず考えられるのが政治宣伝ですが、それを行った気配も無し。次にキラ一味の情報を得るためですが、それも叶わず。
一体何の理由でアスランを招き入れたかわからない。たしかに優秀なパイロットですが、だからといっていつ裏切るかわからない人員を招き入れるのは馬鹿げています。
つまりアスランを招くべき理由は無い。………理由も無いのに議長によってザフトに復帰したアスラン……自業自得とは言え哀れすぎます。

以前のラクス様強襲部隊もそうでしたが、ザフトの部隊は程度が低いです。
捕らえるべきアスランにあっさりと逃げられています。しかも装備は室内戦に適したものでない。
  
 
議長の人形になるのが嫌で逃げるアスラン、同じ人形である偽ラクスにも逃亡を勧めますが拒絶されます。
人の生き方はそれぞれ。たとえ人形であろうと本人が満足していれば問題ありません。特に人間は本質的に何らかに依存する事を好む傾向がありますから。
ましてやその事によって光を得る事ができるのなら納得です。自由を求めつつ、従属も求めるのが人間の矛盾した本質、つまり水は低きに流れる。
しかし美男美女揃いのコーディネータなのにどうして偽ラクスはあんな微妙な顔なんですか?
いや、顔で人間の価値が決まるとは限りませんが、どうせ生むなら美形の方がいいでしょう。
   
  
逃亡しつつ、何故かメイリンの部屋へと流れ着いたアスラン。何故かメイリンが助けてくれて、追っ手の目を巻きます。
しかしたかだかメイリン程度の芝居にごまかされる兵隊。何度も言うようですが、程度が低い。だいたいココは軍施設なのに、監視カメラの一つもないのか?
それにしてもアスランの足にすがり付くメイリン。これじゃアスランがまるで悪い人。そこまでしてアスランが欲しいんですか、メイリン?
   
  
メイリンに警備をかく乱してもらい、さらに車を確保、脱出用MSまで用意。もう完全にメイリンのヒモです。今後二度と頭が上がらないでしょう。
あれもコレも一オペレーターの私室の端末からかく乱されるザフトのおかげです。本当に何度も言うようですが程度が低い。
しかも本来なら基地警備兵が捕らえなくてはならないアスランを追っているのはロンゲです。だから以下略。
用意した足がMSなのは納得行きません。この場合はもっと足の長い航空機やの方がいいでしょう。
速度も遅くでかいMSじゃ追跡してくれと言っているようなものです。しかしもっと問題なのはアスランには逃げるあてがない事です。
ここで彼はアークエンジェルを探すとか言ってますが、それはアークエンジェルが壊れてないと言う勝手な思い込み(実際壊れていないにしても、ザフトからしたら壊れたと思う方が普通)で行動します。
たしかに今回の脱走は必要に迫られての事で細かい事にこだわってられないのが仕方が無いでしょう。
ですが、自分勝手な妄想で行動するのは莫迦のやる事です。
それにしても…今まで地味だったメイリンが急に活躍するのは、死亡フラグ成立確定っぽくてコチラとしては気分が重いです。
≪作戦進言案37 メイリン暗殺指令を暴け!≫
アスラン・ザラの軍における立場。
前議長の子息、テロリストの元仲間、フェイス、エースパイロット…………。
もし、こんな履歴書を就職面接で面接官が見たら、鼻血を吹きだしかねないような経歴を持つのにも拘らず、軍在籍時にした行動は、
●テロリストとの内通
●周囲に軍への不信感を煽る行動
●セイバー撃墜(レコーダーにテロリストとの戦闘時の会話が残っていれば、間違いなくアウトと思われる。)
議長……普通に査問委員会を開けば、確実に本国の隔離施設にでも送還し、拘束できるでしょう。もっと政治家らしい行動を示してください。
夫妻はもう、「議長黒幕説」しかやり様がないのです。
武力で行動をすれば、アークエンジェルズに攻撃の大義名分を与えてしまいます。
そして、こちらの武力が疲弊した頃を見計らって、洗脳兵器であるカガリ様やラクス様が大衆を扇動し、プラントや議会までも「こうなったら、生き延びるためにラクス様で行こう」と、内部崩壊します。
つまり、テロリストが戦闘で反対勢力の要人を殺し、戦争後のどさくさで内政を操作する。
──それが奴らのやり方なのです!!
早めに対処方法を確立していないと、議長は亡き者にされてしまいますよ。ザラ前議長閣下のように……。
そこで、対処方法を進言いたします。
奴らは戦力的に、横殴りからの短期決戦しかできません。
なので、議長は今回の戦局を、もっと長期的に腰をすえて戦略を立てなければならないのです。
連合は月基地の核さえ牽制しておけば、脅威ではありません。
しかし、アークエンジェルズというテロリストたちは、内政操作のスペシャリストです。これは議長の地位を脅かすものです。
彼らが歴史の表舞台に出て、内政に参加しないように、実質的に完全放置でいいのです。
問題は、メディアを操作されないよう、先のメディアジャッカーで情報を操作し、前作のようなラクス様の電波ジャックを防げば、ラクス様効果はおそるるに足りません。
アークエンジェルズの戦闘面での損失ですが、これはあまり脅威ではありません。彼らは戦闘の妨害はしますが、こちらの軍施設への壊滅などは思想的にできるはずもありません。
こちらは戦力の大量投入させすれば、戦艦とMSの一機では、戦闘を止めることは物理的に不可能です。テロリストにできるのは、精々時間稼ぎくらいでしょう。
具体的に言うと、テロリストは戦闘をする双方の戦力を奪い、カガリ様やラクス様が通信で世迷言を叫びます。
ですが、これの対処方法は、フリーダムをエースパイロットによる足止め部隊を結成することで、アークエンジェルズの最大戦力を奪うことに成功します。そして、世迷言は通信を全艦に拒否させておけば、何も問題ありません。ジャミング弾で通信麻痺させておくのもいいでしょう。
ラクス様効果ですが、ミーア嬢を使って、口ではとても言えない様なスキャンダラスな話題でも振りまけば、国民は離れていくでしょう。民衆なんてゴシップには弱いものです。
「あのラクス様が、嘘だろ……」「ラクス様の画像キボンヌ」とかなるでしょう。
時間をかけてテロリストを無力化し、こちらの宣伝力をもってしてロゴスをジワジワと潰していく。後に月基地の解体を促し、月に独自の自治権でも与えておけば、戦争は終わります。
議長。奴らは政治には関わりません。議長がMSや戦艦に乗らない限り、安全です。プラントから出ないことを進言します。
夫妻にだけはお気をつけください。
◇
そんなことはさて置き、議長! メイリンの命が危ないのですよ!!
へたれなアスランに仕組まれ(100%メイリンを利用しようと部屋に潜り込んだ)、逃亡生活を送ることになったのですが、この組み合わせは非常にまずいのです。
確定ヒロインのカガリ様の存在が、恐ろしいことこの上ないのですよ。このままだと、アスランとカガリ様の絆を見せられて自暴自棄になったメイリンが、夫妻にここぞとばかりに消されてしまいそうです。
──フレイ嬢のように!!
夫妻は面倒ごとが嫌いです。めんどくさいサブキャラは後半で皆殺しにするのです。
今回も、レイとの銃撃戦で、メイリンがアスランを庇って殺されてしまうのではないかと、“死種で初めて”ハラハラ興奮してしまいました。
この先、アークエンジェルのブリッジに引きこもっていれば安全でしょうが、もし……途中でルナマリアに引き止められて戻ろうものなら、その移動途中にどこからともなく飛来したビームが……とかなりそうで、その話を見た後にネット上で怒りの種割れを起こす人が続出してしまうのではないかと思うほど危惧しています。
アスランは最低です。自分のした行動がどれだけの悲劇を生むのかを全く考えていません。
戦争を止めることに邁進することは確かに大切ですが、そのために戦争へ女の子を巻き込むような真似だけは、漢として許せません。
私の萌えディネイター研究所所長の立場としてのアスランへの見解は、『キラ以下』です。
責任を持って、メイリンを守って死ぬべきでしょうな。
◇
次回をお楽しみに……のバスタオルメイリンの映像は、一体なにを楽しみにしろというのか!?
ザフト軍総参謀
萌えディネイター研究所所長 李 荒宗
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