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さて、デス様の性能についても一応は一通り話し終わったので、これからは視野を広げて戦闘全体について考えていきましょう。 |
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その先駆けとして、今回は装甲の話をするんですよね。 |
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はい。正確には今回は実際の装甲の歴史をまず振り返ってみましょう。 |
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ふん、そんな話をしなくてもデスティニーにはPS装甲があるんだから問題ないじゃないの。 |
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…PS装甲を施しても壊れる時は壊れます。ビームに至っては一撃でおしまいです。 それなのに兵器に装甲を施す事の意味について考えるためにも、装甲について学ぶ必要があるんですよ。 |
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たしかに壊れない兵器はないですからな…。それでもどうして装甲を施すのか。 |
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本来なら兵士の甲冑から始まって装甲艦の誕生といった感じで全ての装甲を おさらいしたい所ですが、それはあまりにも大変なのでMSと同じ陸戦兵器の戦車の装甲の歴史を学んでいく事にします。 |
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MSは陸戦兵器…たしかに空戦もするが陸戦もする以上はより分厚い陸戦の 装甲を施すのは当然ですな。つーか陸戦の装甲を施しつつも宇宙で空間機動戦もやる。改めて考えると奇妙な兵器だ。 MSの武器は運動性能だというが、だったらいっその事航空機並みの装甲を施した別の兵器を使ったほうが…。 |
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それ以上話すと色々と問題が起こります。とりあえず横へ置いておきましょう。 見なかったフリです。 |
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………その方がよさそうですね。 |
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いいから早く話を進めなさいよ! |
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それでは改めて。陸戦兵器の装甲の歴史は第一次世界大戦から始まります。 |
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戦車が初めて投入された戦争ですね。たしか英国が最初に使用したはず。 |
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そう、そもそもなぜ戦車が必要だったかというと戦争の形態が変わったからです。第一次世界大戦は基本的に守備側に アドバンテージがある戦争でした。それは機関銃が登場した事にあります。当時の機関銃は重く、持ち運びがほぼ不可能でした。 ですから防御側には機関銃があるが攻撃側にはそれがない、そして人間の身体はあまりにも無力です。 |
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でも機関銃を大規模に使った戦争ならその前の日露戦争があるじゃないですか。 |
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確かに日露戦争でも同じよう事が起こっています。 しかしそもそも戦争の規模が違います。何よりも白人から見れば所詮は極東の戦争です。 しかも機関銃の活躍は局地的な事とみなされていました。結局、軍人は保守的なものって事ですね。 |
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で、第一次世界大戦では塹壕を作ることで身を守ったんですよね。 |
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この大戦は戦争のあり方そのものが変わったといえるでしょう。 戦争の大半は土木工事となったわけです。兵士は戦争の大半を塹壕堀についやす事になりました。最終的に塹壕が海にまで達する事となります。 そのエネルギー有効に使えばパナマのような運河だって掘れると言うのに…戦争という物がいかにバカらしいかということの象徴ですね。 |
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とは言っても塹壕が安全な天国だったわけではないですよね。天国に一番近い場所ではあったが。 劣悪な環境…塹壕は地獄だったという証言はいくらでもありましたね。集ってくるしらみ、戦友の死体から出てくるねずみ、雨が降るたびに腰まで水が溜まる塹壕内の湿気による塹壕足。 それらを克服しても砲撃や銃撃で精神を病む事もある。もちろん死ぬ事だってある。 よく戦争の悲惨さを描くとか言っているくせに、兵士の苦しみを描写する事はすくないですね。基本的に民間人の被害ばかり。 徴兵された兵士は悲惨じゃないって言うのかよ…。 |
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戦場におけるロマンチズムの終焉ですね。 たとえどれだけの美談があろうとも、兵士にとっては戦場は地獄でしかありません。 |
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ともかくこれで両軍とも塹壕を突破する有効な手段を持たず、戦線は膠着。 あの有名な西部戦線異状なしといったただ無意味に死人だけが増え続ける戦争が長く続いた。 |
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なんかさっきから装甲と全然関係ないことばかりいってるじゃないの! |
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…装甲の話をするのに装甲が生まれた理由を話すのは当然でしょう。 ついでに戦争のバカらしさを皆に説明できるなら問題ないですよ。 |
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で、その状況を打破するために、つまり機関銃を物ともせずに 塹壕を突破できる兵器がうまれました。それが装甲をほどこした車、戦車だったわけです。 |
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この時の戦車に求められた装甲の性能は機関銃の弾を止めるだけの 性能だったわけですね。 |
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そうです。しかしすぐに装甲の性能にも問題が起こります。 |
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つまり、対戦車兵器の登場ですね。ここから 主砲と装甲のシーソーゲームが始まるわけですか。 |
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まず最初に使用されたのはAP弾でした。 これは通常の小銃から発射する程度の物でしたが初期の戦車を破壊するのには十分なものでした。しかしそれも対処され、さらに攻撃側は専用の対戦車ライフルを用いたりしています。 |
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この時点では戦車が戦車を破壊するという発想はないんですよね。 |
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はい。当時の戦車は非常に信頼性が低い代物でした。 簡単に故障しますし(これは今も同じ。戦車は非常に壊れやすい)、ペイロードも低い物です。 当然装甲もそれに見合った物となります。ですから対処側も簡単な対戦車兵器で対応が可能でした。なによりも当時の戦車は非常に遅いです。 結局のところ対戦車兵器さえあれば対処が可能、戦車に戦車を当てる必要も、その性能もなかったわけです。 |
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まあゆっくりとでかい図体でやってくるんだ。 ともかく対戦車ライフルを持ってくることさえできれば対処できる。当時の対戦車ライフルでも30o程度の装甲なら打ち抜ける。 側面を狙えば十分に貫通、内部に侵入した弾が跳ね回って棺桶になる。 |
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ただし重さは20キロ近く、反動で下手をすれば骨折脱臼をする。 正しいうち方をしても肩が使い物にならないほどの物でした。人間に使おうものなら人間を腹から真っ二つにする事も可能だそうですよ。 |
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なんだかかんだで第一次世界大戦も終了。 ここで戦車はなんだかよくわからない方向に進んでいきます。 |
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まあ軍縮のご時勢ですからね。 むしろ人類が軍縮について真剣に考え、一定期間の平和を維持できた事の方がよっぽど評価に値します。 |
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各国が戦争の被害の大きさに戦慄しましたからね。 もう戦争で儲けを出す事は出来ないと考えたのも無理はない。 |
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しかし平和も長続きせず、戦争によって利益を得ようとしたドイツによってついに次の世界大戦が始まります。 前の戦争から対して時間も経っていないので、全体戦と今大戦の両方を戦う羽目になった人も大勢いました。しかし人間は一緒でも戦争は大きく変わりました。 この時の戦車の装甲は薄い物。薄い装甲に焼きを入れたりして固くしたもので砲弾を防ぐ方式をとっていました。 |
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このあたりから戦車の凄まじい進化が始まるんですね。 |
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前大戦の時からは比較にならないほど発展した内燃機関がそれを可能にしました。戦車に積み込める物が桁外れに増えたといってもいいでしょう。 この当時の戦車は一応は対戦車戦闘ができるように作られていました。 当然戦車同士の撃ちあいも発生します。その過程で戦車の装甲も厚くなっていきますが、基本は変わりません。 ただ厚くなっただけです。 |
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そこでアレが出てくるわけですね。 |
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そうアレです。 |
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アレって何よ!! |
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ソ連の救世主、T−34です。 |
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これは戦史に残る戦車ですな。今でも使ってる国もありますし。 例えば将軍様の国とか。 |
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T−34は当時の常識を凌駕した対戦車用の長砲身76mm砲を搭載、 そして装甲に被弾経始が取り入られていました。 |
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? |
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この戦車は装甲板を垂直ではなく斜めに取り付けています。 これはAP弾の貫通能力が接触角度によって異なる事を利用しているのです。同じ厚みでも斜めにとりつければ大幅に防御力があがります。 さらに斜めに取り付けることによって垂直に取り付けた場合よりも水平部の厚みが厚くなります。 |
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この戦車の防御能力は当時の戦車の中では群を抜いていたといっても過言じゃない。 何といってもドイツ軍には事実上コレを破壊できる戦車はなかったんだ。 |
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一番強い砲は、緒戦で鹵獲した76mm対戦車砲っていうありまさまでした。 他にも有名な88o対空砲がありましたが、こっちには対空防御の任務があります。 仕方がないから側面を狙ったり、斜面を上り下りして、装甲角度が垂直になった ところを狙い撃ちしたりしましたが、そんな事が可能な局面は殆どありませんでした。 |
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よくどれだけ装甲が厚かろうと急所を狙えば破壊可能とかいう話も実戦じゃ難しいってことだな。 何しろドイツ戦車兵の練度は最高といってもいいレベルだ。逆にソ連は粛清の影響でガタガタだ。それでもこのありさま。 |
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実際、たった一両のT−34によって部隊が何日も足止めをくらった話も残っています。 しかも敵の砲はこっちの戦車を正面から簡単に貫通します。 ぶっちゃけ当時の戦車の性能差はガンダムとザクぐらいあったといっても過言じゃないでしょう。 |
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ドイツは自走対戦車砲のマーダーなどで何とかその場しのぎをするも、 コレをマトモに撃破できる戦車、43口径75mm砲を搭載した4号戦車F2型の登場を待たないといけない。そしてその登場時にはすでに重要な局面は終わっていた…。 ちなみに口径というのは砲の直径を基準とした砲身の長さだ。43口径だと75mmの43倍の砲身を持っていることを表す。 |
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ゲームをやっているとこの戦車が生産できるようになった時は飛び上がるほど嬉しいことはありませn。ゲームじゃその後故障知らずの5号戦車に主力を譲る事になりますが。 もしこの時点で新規戦車を生産しなくてはならないようなら……もう勝ち目はありませんね。あのシビアなゲームじゃ。 |
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しかし実際には中期には戦車の設計としては全然先進的とは言えない4号戦車も最終的には48口径にまであげた攻撃力によって終戦まで最前線で戦えた。いや、生産数からしたら主力といってもいいかもしれない。 |
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つまり戦車の能力としては装甲よりも火力が重要なわけです。これは装甲の意義を考える上で非常に重要な事なので覚えておいてください。 |
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また生産台数に関してはシュペーアは全ラインを5号戦車に改修したかったようですが、ライン改修の時間を理由にグデーリアンが反対しましたからね。 たしかにライン改修までの間に生産可能なのが6号戦車だけだというのは問題だ。 |
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3突Gもあるにはありましたが…せめてヘッツァーの登場がもっと早ければ…。 |
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まあ実際問題どっちの意見が正しかったかは正否がつけられません。最終的に戦争にはまけてしまった。 |
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このような問題が起こるから主力はキチンと考えて生産しないと。使い方が殆ど同じのザクとグフを並行生産するザフトの無神経さには呆れるばかりですね。 |
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もしソ連にBTとT−26のみでこの戦車がなかったら、タイフーン作戦のスケジュールがあと一ヶ月前倒し出来ていたら …もしかしたらドイツはモスクワを占領できていたかもしれない。尤も当時の生産拠点はすでにウラルの後方に移動しつつあったから最終的な結果は変わらなかっただろうが。 |
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そのもしを画いたのが仮想戦記なわけですね。 |
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3号戦車はブリキ缶だぜ。 |
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だがアフリカじゃ新型が投入されたらしい。 |
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新型?どうせ大した代物じゃないさ。 |
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こんな感じですか。 ちなみに地名がアフリカなのは、4号戦車の長砲身型がマーク4スペシャルとして恐れられていたからです。 どっちに先に投入されたかは知りませんが、まあ雰囲気ですよ。 |
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まあ史実でもドイツ軍はこの新型によって常に戦車の性能的には優位をキープできた。 特に長い射程によるアウトレンジ戦法はドイツ戦車の残骸の傍には5両のソ連戦車の残骸がといった少年誌的情景が広がっていた。いや、一等自営業閣下か?2ゲットー!! |
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ところで最近掲示板の方で当時の日本の状況について色々と話していたようですね。 |
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ああ…。さゆりさんとしては何か言いたい事はありますか。 |
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別にありませんよ。 ただ、よく日本が戦争をせざるをえなかった、良識の海軍とか色々語っている人がいますが、本当に当時の情勢を知った上で話しているのかが気になります。 |
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……。 |
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正否はともかく当時のことを語ろうとしたら
例えば当時の日本の輸出入の品目は?相手国は?GDPは?国家予算における軍事費の割合は?
良識の海軍という人たちは、例えば掲示板にあったような井上成美、米内光政、 近衛内閣の果たした役割は? 最終的に近代国家の入り口である明治維新から勉強する必要があるんじゃないでしょうか。 ともかく自己の意見を通すために偏った資料だけ使う人たちの意見だけを聞いて判断するのだけはやめて欲しいです。言いたい事はそれだけです。 |
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特に小林よしのりは資料のつまみぐいが大好きですからな…。 結局最終的に著者が主張していることと180度逆の事の資料として使ったり。あれじゃ引用された側が気の毒だよ。 |
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この話はここまでにしましょう。ともかく何かを主張したいならしっかりと勉強してください。 ただ少しだけ違うことで、一つだけ言っておきたいことがあります。当時の事を良く知らない人は仮想戦記には手を出さない方がいいかもしれません。いえ火葬戦記ですか。 |
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火葬戦記。あまりにも酷い仮想戦記のことですね。 |
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そう、火葬戦記によくあるハイパーテクノロジーを持った日本といった描写をなにも知らない人が読んだりすると あっという間に大日本帝国に幻想を抱いてしまいます。勘弁してください。 |
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…一応参考までに聞いておきますと、どんなスーパーテクノロジーが? |
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そうですね…例えば超絶潜水艦部隊が大活躍して、しかも艦隊戦にまで参加して勝利をつかんだり。 あのドンガメ潜水艦がですよ。潜水艦が艦隊決戦って…。 ともかく日本の潜水艦技術を大絶賛していました。 |
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それは…そうでなくても日本の潜水艦は技術交換に言った先のドイツで 「こんな五月蝿い潜水艦でよくココまで来れましたね」って言われるレベルですよ。アメリカのガトー級以下のアレなのに。 |
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いったい何処から工作機械や内燃機関を持ってきてるのか……作者に抗議したいですね。 まあパラレルワールドだと思ってみればギャグとして楽しめますが、予備知識がない人が読んだら大変な事になりますよ。 |
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日本の潜水艦は大した戦果もだしてませんからな。 有名なところでは映画ジョーズの会話にも出てきたインディアナポリス撃沈とかない事もないですけど。 |
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ともかく火葬戦記に注意してくださいね。 それでは装甲の続きです。この傾斜装甲によって垂直な装甲は正面装甲100mmの6号戦車を最後に消えていきました。再び垂直装甲が復活するには第三世代戦車の登場までかかります。 |
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一方装甲はさらなる進化をします。取り付け方が確定した後、マンモス的な 進化を続け厚くなる装甲は、それをより有効に活かす為にその構成要素を変えることになる。いや、正確には1940年から 使われているが、完全に入れ替わったというべきだろう。 |
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一般人は福田定一をよく連想するあの装甲になっていきます。 |
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やすりの話ですね。でもあれって……。 |
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まあオチはともかく紹介を続けましょう。 二次大戦時の日本陸軍に福田定一という人がいました。この方は戦車兵としての教育を受ける過程で、当時の戦車97式中戦車チハの装甲にやすりをかけさせられました。 当然装甲はやすりを受け付けず、教官は装甲の頑丈さをアピールする事に成功しました。 |
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そして時は経ち、終戦直前。福田定一氏は戦車部隊の隊長をしていました。 そしてその時にめぐり合った本土決戦用戦車、3式中戦車を前にしてふと学生時代のことを思いだし、装甲にやすりをかけてみたのです。 すると装甲は削れてしまったじゃないですか!何てこった、俺はこんなヘッポコ戦車で戦わされるのか!と嘆いたそうです。 |
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終戦、戦争を生き抜いた福田氏は、小説家となり当時のこのエピソードも発表するに至ったのです。 福田氏のペンネームは司馬遼太郎です。 |
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コレを読んだ設計者は激怒!3式中戦車は装甲が厚いから(たった50mmで厚いなんて…) わざと柔らかい装甲を使って弾を受け止める事を目的としているんだ!!と抗議したそうです。 この柔らかい装甲を均質圧延鋼(RHA)といいます。スチールにニッケルやクロム、モリブデンなどを添加した合金で、非常に弾力があり弾を弾く、砕くのではなく 受け止めたり、変形する事によって弾く事を目的としています。 よく砲の性能を表すのに貫通能力○mmと書いてあるのに使われている装甲がコレです。正確にはAISI 4340規格の装甲ですね。 |
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まあこの話にはオチがあって、今度は製作者サイドが「均質圧延鋼で作りたかったけど材料がないから 鉄でつくりました」という涙が出るような告白が。とりあえず論争にひと段落ついた。 ただコレにも諸説があって、実はRHA使っただの闇で流れた合金を使っただの未だに決着がついていません。 |
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司馬氏の小説は一級品ですが、氏は軍事技術には疎いです。 |
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思い込みや資料の読み違えによって頓珍漢な事を書いている事もよくある。従軍者としての視点からの物語としては一級品だが、 軍事技術の面では資料にはならないので注意してくれ。まあこの場合は戦車部隊の仕官にこの程度の教育も施してなかった事も問題だな…。 |
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このエピソードにもあるように、複合装甲が登場するまでの厚い装甲はコレで出来ているといって 問題ないでしょう。さて、主砲はコレで防御すればいいですが、また問題が発生しました。対戦車ライフルです。 |
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対戦車ライフル自体の威力はたいしたことはない。 ただ、様々な小説やゲームでも活躍しているように精度と射程が(歩兵の兵器としては)優れている。コレで戦車ののぞき窓やハッチを狙われると 内部があっという間に棺桶になる。特にソ連は成型炸薬弾には殆ど興味を示さなかった代わりに対戦車ライフルは大いに利用している。 カリオストロの城で次元が使っていたのも当時のソ連製対戦車ライフルだ。もちろんあんな無茶な使い方はできない。 |
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これに対抗するために戦車に装備された追加装甲がシュルツェンです。 まあ追加装甲というと大げさに聞こえますが、ようは単なる鉄板です。着脱可能な厚さ5o〜8oほどの鉄板を戦車の要所に貼り付けることによって 対戦車ライフルを防御します。ドイツ戦車の砲塔や側面についている板がそれです。後に成型炸薬弾に対しても効果があることが判明しています。 |
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これは最初のスペースドアーマーといえるだろう。 さて、さっきから話に出ている成型炸薬段、つまり対戦車榴弾、HEAT弾といわれる物が登場したのはクルスクにおける戦闘でドイツが使用したのを 皮切りにあっという間に対戦車装備のスタンダードとなっていく。この弾薬の特徴は初速に影響されない事だ。つまり正確にあたれば威力を発揮する。 |
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この特性のおかげで歩兵などにも有効な対戦車兵器を装備する事が可能になりました。 有名なところではバズーカなどがありますね。さらには旧式戦車に短砲身の大口径砲を積んで、再び戦闘に投入する事も可能になりました。 |
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当然装甲もそれに対応する事を迫られる。 そこで出てくるのがとりあえず前述のシュルツェンだ。HEAT弾は初速には影響されないが、爆発距離に影響受ける。破壊対象に対して一定の距離(スタンドオフ) を取らないと威力が激減する。そこで主装甲の他にシュルツェンのような板を置いて距離をとる事によって防御する。 |
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現代でもたまに見る鳥かご装甲もコレを狙っています。他にも土嚢が効果を発揮したという話もあります。 余談ですが、シュルツェンも最後にはコストの問題から金網になってしまいました。これでも十分効果があるわけです。 |
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またキワモノの追加装甲としてはツィンメリットコーティングがある。 これはノイマン効果を利用した吸着爆雷、磁石つき爆弾を防ぐために消磁効果のあるコーティングを戦車にしたものだ。 |
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見かけはセメントみたいな感じですね。最終的にはソ連兵に使われなかったので廃止されています。 しかし現代、どこぞの誰かがガンプラにコレを採用。その後何故かこのコーティングを施したMSが大量にオラザク現れる事に…。 |
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たしかに見た目にはインパクトがあるんだよな…。 |
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まあ見た目にインパクトがある兵器が最強になるとソ連の戦艦が最強になってしまんですが…。 |
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さて…こうしてどんどん技術とスケールが拡大しながらついに二次大戦は終了した。 この二次大戦は戦車において数々の教訓を残した。まあその中でも重要な事は、イロモノや対して役に立たない、機動力は装甲の代わりにはならない。 装甲が対処すべきはAP弾とHEAT弾って事だ。AP弾にはAPDSやAPC、APCRがあるが、性質を考えればAP弾と統合しても構わないだろう。 |
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つまり実用的な戦車の形はT−34をもってして確立したといってもいいでしょう。
ただ、T−34を褒めてドイツ戦車がヘッポコだったという事を誇張する人が多いのはアレですね。 T−34は小さいから有利とか言いますが居住性が大幅に犠牲になっている事を無視していたり、ディーゼルエンジン搭載を褒めるあまりに ガソリンエンジン搭載の戦車の射撃の有利な点、特にドイツ戦車のアウトレンジのアドバンテージを無視したりと…。 |
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ソ連じゃT−34よりもレンドリースのシャーマンやバレンタインを好んだって話もありますからね。 |
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こうした様々な教訓によって以後作られた戦車が第一世代戦車とよばれます。 さらにこの後も様々な戦訓や発明によって装甲は進化していきます。 |
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世界大戦が終わった事により戦車の進化スピードは小さくなった。 だからといって進化自体が小さくなったわけじゃない。大戦後の装甲の話をパーッと進めていきましょう。 管理人は近代兵器の知識が乏しいから大してかけないし。 |
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それにこの装甲の話自体反響が悪いですからね…。 客層にリアル兵器があってないのか…ただ説明のしかたが悪いのか…ともかくコレを終わらせてガンダムの話を進めましょう。 |
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二次大戦によって戦車の基本はさだまりました。 機動力は装甲の代わりにはならないので、一定以上の厚みを持たせる。傾斜を付け、柔らかい装甲で受け止めるのが基本です。 |
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しかしココで装甲に色々と問題が起こってくる。これは攻撃側の能力が大幅に上がったことだ。 成型炸薬弾の発達により、戦車は常に軽車両や歩兵などからの対戦車兵器、特に対戦車ミサイルなどの危険に晒される事となった。 前線の戦闘車両には火力がある事が大前提、つまりあらゆる車両が一定の火力をもち、前提をみたし戦えるようになった。 |
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もちろんコストを考えますと、ミサイルは非常に割高です。 戦車が搭載可能な砲が不必要になった訳ではありません。ただ、価値が下がってしまったのも事実です。 |
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こうして戦車の装甲…というよりは戦車の設計思想が変化した。
つまり再び機動力を装甲にしようとしたわけだ。このあたりの戦車を第二世代戦車という。
代表的なものは自衛隊の74式やレオパルド1などだろうまだまだ予備兵器としては現役も多数ある。 |
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また、追加装甲も開発されました。
成型炸薬弾を防ぐ爆発反応装甲、リアクティブアーマーとも言いますね。紛争地域の報道で、戦車にゴテゴテとくっついている箱です。
コレは爆薬をつめた箱によって、成型炸薬弾のメタルジェットを阻害して身を守ります。 成型炸薬弾に限りませんが、単純なAPなどと違い複雑な過程によって破壊する兵器ってのは一定の方法によって防ぐ事が可能です |
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もちろん欠点もある。装甲は致命傷を受けない限りは効果を発揮するが、リアクティブアーマーは一回限り。 それに爆発する事によって周囲の歩兵に対してグレネードのように破片を撒き散らす。 爆発物だから扱いは危険で、保管も難しい。 |
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ここである議論が起こります。戦車の装甲が役に立たないなら、戦車自体必要ない、つまり戦車不要論です。 |
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でも結局コレもすぐに立ち消えになった。戦車がなくなると盾となる兵器がなくなる。 たとえ信頼性が低くて相対的防御力が低くても、厚い装甲それ自体は戦場では非常に重要だ。なにしろ前線兵器にはありとあらゆる物が飛んでくるんだ。ある程度はそいつらを防げないと話しにならない。 そしてこの任務は装甲車程度では不可能だ。ソフトスキンじゃ敵陣に対戦車ライフルがあるだけで行動が不可能になる。 |
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もちろん、人間という要素も無視できません。
コレはうろ覚えの話なのですが、昔イスラエルの新型戦車のお披露目の時です。
イスラエルは戦訓や国情から戦車の装甲が厚く、人員の保護にも力を注いでいました。 それを見た軍事ジャーナリストが「もっと装甲を薄くして機動力を重視するのが現在の戦車ではないか」と言ったそうです。 それを聞いたイスラエル仕官は「ではあなたはその装甲の薄い戦車と、我が軍の戦車、どちらで戦場に出たいですか?」と聞き、ジャーナリストは返答に屈したそうです。 |
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命を預ける身としては生き残れる確立が高い方がいいに決まっている。
イスラエルは戦車を自国での運用しか考えていないから戦車を重く出来るという利点はある、そうすれば防御と攻撃も両立できる。
MBTのメルカバはRPGを側面から喰らっても平気なだけの防御力がある。他に、英国も伝統的に戦車は守備重視だな。
それを除いてもやはり装甲は無視できない。イチゴパンツの時よりも鎧を着ているときのほうが大胆な行動が取れるだろう。 多少の攻撃に耐えられるなら、多少の無理は出来る。でも一撃で衝天するなら極度に慎重、あるいは消極的になるかもしれない。 人間は機械じゃないんだ、心理は絶対に無視できない。 |
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また、実際のデータでもコレは実証されています。 アメリカの歩兵部隊では、市街戦におけるM1戦車随伴部隊と、M2歩兵戦車随伴部隊では、明らかに戦車がついている方が被害が少なかったです。 やはり装甲は重要な要素なのです。 |
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こうした問題にも終止符が打たれる。 ついに成型炸薬弾に有効な防御力を持った装甲が登場したからだ。 |
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イギリスのチョバムアーマーなどの複合装甲がそれです。 複合装甲の名前の通り、金属やセラミック、高分子化合物などを組み合わせ、特殊な層をなした装甲によって高い防御力と成型炸薬弾に対する防御能力をもっています。 |
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これによって現代の第三世代戦車の基本が定まったろう。
装甲の傾斜がなくなり、ほぼ垂直の複合装甲を持ったフォルムだ。だから慣れない人にはどれも同じに見えてしまう。
なお、傾斜がなくなったのは、APFSDSなど、戦車砲の初速が上がったことによって意味がなくなったからだ。 もし傾斜で対応しようとしたら角度が大きくなりすぎて、戦車としてのフォルムを保てなくなる。 |
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この複合装甲の中身はどの国でも完全に軍事機密となっています。
それと同時に装甲厚も機密です。これがわかると重量からの割合で防御力がばれます。これだと敵国が対策をとれてしまいます。
抑止として見せるところは見せる、隠すところは隠して脅威の対象とするのが兵器です。莫迦盟主のように核を撃ちまくるヤツはいません。 |
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ともかくこれが現代にたるまでの装甲の歴史だ。 前線に出る限りは絶対に装甲は必要。それはココまで読んでもらえたなら理解してもらえたと思う。 |
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それでは次回からMSの装甲について考えていきましょう。 |
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フーンフーンフ フーフー フーフーフーン フーフーン |
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LAST REGRETS? |
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・・・すいまセーン・・・ さゆりウソついてまーした・・・ |
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吸着爆雷とかソ連は使ってませーん
寒いの国では戦車が撃ちたかったら対戦車ライフル使いマース |
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…何…この人… |
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というわけで装甲の話、間違ってました。
ツィンメリットコーティングのところ、ソ連は吸着爆雷使ってませーん。ドイツが使用される事を恐れて、予防処理的にコーティングしていただけです…。
この話、一回修正してたりします。 |