なぜなにデスティニー番外編・第2回
はい、あまりに時間がないので今回はトップで少しだけお話です。 次回の本編、鉄板から複合装甲までの進化 装甲のお話 はもう少しお待ち下さい。
一応、戦闘機対MSのためのお話ですよね。
はい。で、その後に 装甲が強くても最強防御はセイフティシャッター? を、その後に戦闘機対MSをやる(予定)はずです。
で、未来の話はそれでいいとして、今回はココで何をするんですか?
あー、とりあえずインパルスやストライクといった高級機は必要かというお話です。
…………触れちゃならん事に触れるような……。
大丈夫ですよ。一応言葉は選ぶつもりですから。
…………で、精鋭MSは必要なんですか?
必要かといわれたら、イエスともノーとも言えません。
………なんですか、それは?
兵器の編成は軍の内情や果たすべき目的などによってまったく違います。 ジエータイは国家防衛が仕事ですし、米軍は基本的に外征を目的としています。どれが優れているとかいないとか、一言で言えることじゃありません。 ですから、高級機を編成に組むかはケースバイケースです。
それは…正論ですね。まあジ○ータイの場合は政治に縛られる面が大きいが。
少ない予算で必死でやりくりしていますからね…。例えいい事をしても 文句を言われたり……。ピーなんてピーはくからこんな事になるんですよね。
危ない台詞禁止。
……まあジエータイは別にいいでしょう。
で、高いMSは必要なんですか?
まあ、あっても困ることはありません。
肯定とも否定とも取れない言い方を……。
とりあえずザフトがやっているようなシスコン1人に高級機を与える編成は必要ありません。
ではどうすれば。
もちろん色々方法はありますので何がとは言えません。 ですが史実から見てみるといい方法があるでしょう。例えばY号戦車を運用したドイツを見てみましょう。
ティーゲルシリーズですね。 ティーゲル、ティーゲルU、ヤークトティーゲル、ポルシェ砲塔、シュトゥルムティーゲルなどですか。
これらの重戦車は、有名なところではパンツァーカイルの先頭車両としての利用ですか。
パンツァーカイル、くさび形戦闘隊形ですね。確かクルスクでやっていましたね。
はい、まあ戦車の性能では勝っていましたが、結局は戦略的に敗北ですが。
また、重戦車は重戦車だけで編成をしていました(ただし、編成には、特に負けている方に例外が多数あり)。
重戦車は通常の戦車とは運用法が違いますから合理的と。
機甲師団の予備兵力として重戦車を編成。前線からの要望や戦況対処して投入されたりしていました。 つまり虎の子ですね。強力な部隊ですから当然です。
……結局は使い方しだいですね。
当然の事ですが、一機のみを部隊に組み込むなど無駄の極みです。 そもそも性能が違うのですから他機種と行動すると色々問題があるでしょう。行動するにしたって巡航速度が違う、攻撃するにしても速度、運動性能が違えば 寮機が同じように行動できない。もちろん整備だって大変です。これは今までも散々言っていた事ですが。
生産数、これはどれくらい必要ですかね?
もちろんコレは運用する側の問題ですから正解は一つではないですが…… やっぱりMBT(Main Battle Tank 主力戦車)………いえ、MBMSの一割くらいじゃないでしょうか。最低でもコレくらいはないと効率が悪すぎます。
ある程度は量産してキチンと使用方法を明確にしてまとめて運用する。 ……こんなの編成の基本じゃないですか。今更何をいってるんだろう……。
今更の事が多すぎるんですよ………ちょっとは勉強すれば……。
っていうかさゆりさんはどうやって勉強したんですか?
勉強ですか……?強いて言うなら……小学生くらいの時にアドバンスド大戦略をプレイする親を持って 横から鑑賞。その後にこっそりプレイしたりマニュアルを読んだりして基礎知識を習得。さらに松本松本零士先生や新谷かおる先生の戦争漫画を全部読んだりして戦場浪漫を体験。その後に図書館が直そばにある学校に入学して部活をサボって ひたすら本を読み続ける。そこで零戦最強!5式中戦車最高!とか言っていた自分に蹴りを入れたくなるような想いを味わったりしながらもひたすら本を読んだりしていましたね。
で、今は七式中戦車最高!なわけですね。(七式中戦車・仮想戦記レッドサンブラッククロスにでてくる日本の最新戦車。ドイツのパンテルUに対して優位に立つ) 佐藤先生……レッドサンブラッククロスのゲーム(最近発売の大戦略に入っています)はいいですからはやく本編の続き書いてくださいよ!!
あの時、図書館に奇想天外兵器が全シリーズ揃っていたのが拙かったんですよね……今から思うと。
………。
まあそれはともかく、高いMSも十分に作る意味はあります。 ただし使用するならそれ相応の運用方法があるって事ですよ。単独テロに使用されたWシリーズなんかは 非常にいい使い方といえますね。
考えてみたら……全体の少数って……ブレイズザクやスラッシュザクがありますよね。
…………………………。
…………………………。
それで続きなんですが。
…オチが付いたところでやめるじゃないんですか?
ここまで話をしたんです、やっぱりしっかりと話をしましょう。 祐一さんが指摘した、ブレイズやスラッシュ。これがあってもやっぱり高級機は必要です。
どうしてですか?性能が高い機が必要なら主力機の強化型でいいじゃないですか。 生産も整備も楽ですし、機種転換訓練も最小で済みますよ。
祐一さんは誤解をしています。そもそも指揮官と高級機はまったく別物です。
どうして、必要なのは強い機体でしょう。
そこが誤解なんですよ。そもそも指揮官の任務はナンですか。
それは……部隊を指揮することでしょう。ドイツもコイツも部下なんて放って 好き勝手やっていますけど。
そう、指揮官の仕事は部隊の指揮です。では指揮官機に必要とされる物はなんですか?
もちろん指揮に必要な機能ですよ。たとえば通信機能とか。
その通りです。もちろん他にも色々と必要なものはあります。とにかく それらを使用可能にしたのが指揮官機です。でもこれだけの機能を使用すると純粋に戦闘能力だけを見た場合、通常機とどう違ってきますか?
そりゃ…色々と搭載したんですから何処かの部品なり重量なりにしわ寄せがいきます。
その通り。でもやっぱり指揮官機にもそれ相応の性能は必要です。 となると出力を強化するのが一番手っ取り早い方法です。そこでもし余剰能力が発生したとなると……。
その分を戦闘能力にも回せる…ですか。
そう、指揮官機は強い事を目的とした機体ではありません。 指揮官として必要な物を詰め込んだ事によって、結果的に強くなってしまう事もある機体なのです。最初から強い事を目的とした高級機とはまったく異なる物なのです。
既存の兵器で言うなら教導駆逐艦などがそれにあたります。
なるほど…。その結果、優秀な指揮官、つまり優秀なパイロットが強い機体を駆る事にって 戦果を上げることもあると。
その通りです。ですから高級機と指揮官機を一緒に扱うというのは大きな間違いです。 兵器はまず目的ありなのです。
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