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今更ですが、このサイトのレビューは管理人の主観、いわば好みで書かれています。
俺は人型兵器は大好きです。特に12式装甲歩行戦闘車が大好きです。淫しているといっても間違いない。ワンフェスにガレキを買いに行こうかと本気で考えているくらい好きです。
以前にも書いたことですが人型兵器だからといって、他の兵器が活躍しないのはどうも…。戦場に人型兵器という異物を投げ込んだからこそ、既存の兵器とのからみが面白いと考えています。
ガンダムの中だと、第08MS小隊における「震える山 前編」が最高です。
あれはMSでありながら、航空機の地上兵器に対する優位性、優位なはずの航空機を迎撃させて「ノリス・パッカード」のエースとして活躍を描いていました。
他にも観測班と絡ました砲撃機の利用法と、それを護衛する部隊、そして脆さ。人型兵器ならではの戦術や心理戦、盾にされるMS。全てにおいて痺れました。
あれはノリスの乗機が戦車だったら成功していません。人型兵器だったからこそあの話が成功したのです。これこそまさに人型兵器におけるロマン!!
0080におけるザク改とガンダムアレックスの戦闘も、人型兵器だったからこそ緊迫感のある動きのある戦闘になっていました。
厳密に言えば人型兵器ではありませんが、パワードスーツを用いたマンガ「レッドアイズ」も戦場のロマンをリアルに描写しています。
新兵器であるパワードスーツが戦場で絶対的な存在ではなく、普通に戦車や歩兵、自走砲、航空機、ヘリなどが出ています。しかしその中で見事に新兵器を活躍しているのです。
種死のように新兵器を活躍させたいからといって、別にその新兵器を絶対的な存在にする必要はないのです。まあ監督に言わせると、プラモ売ってこそ成功だそうですが、その割には主役以外活躍してませんね?とくに砲ザクとか。
それと種死30における空母の話ですが、空母だから必ずしも戦場で地味って事はありません。出撃前の情景、整備員の殺人的なスケジュール、戦闘中における緊急離艦や攻撃への対処。
特に種死では(一応)主役側が戦力的に劣勢ですから、空母が直接攻撃に晒される事が多くなり、結果的に空母における描写、そしてそれを守ろうとするMSや護衛艦の描写も増える事でしょう。
そしてそれは種死の味方はやったらめったら無敵、敵は雑魚ばかりとは違った緊迫感のある戦闘になると思います。
ともかく一度軍事系の小説を読んでみれば空母の活躍はいくらでも楽しめますよ。だったらアニメにもそれを求めても問題はないでしょう。
たしかに人型兵器はロマンです。だからといって人型兵器である事に甘えるのは好みじゃありません。
どうせロマンを描くなら原稿料が赤字になるまで資料を買いあさってリアルな設定でロマンを描いた松本零士先生や新谷かおる先生を見習ってほしいものです。
ロマンは作り側にそれを伝えようとする熱意や努力があって初めて生まれるものです。少なくともマトモに物を書く意志、伝える意志があるとは思えないスタッフ連中にロマンを書ける事はないでしょう。
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