武器

 

さて今日は登校初日だ。気合入れて行くか。

転校は初日が重要だ。ここで侮られたらこの先ずっと不満の残る学園生活を強いられる事になるだろう。

まずは拳銃。SOCOMに弾丸を装填する。

対人殺傷用の低速軟頭弾だ。これなら弾を当てた場所の半径何センチかが一瞬で挽肉になる。

そして念のためにもう一丁拳銃を用意しておく。USPだ。

こちらには防弾装備を貫通可能なように高速徹甲弾を装填しておく。

他にも広域攻撃兵器があった方がいいだろう。

そう思って体に大量の装備を身に付けているときだった。名雪が信じられない事を口にする。

「祐一。学校では危ないから武器を使えないようにしておいたよ」

 

 

 

 

 

 

……………………

 

 

 

 

 

「何だと、俺を死なせたいのか!」

「で、でも。学校で武器を使ったら逮捕されるよー。それに戦いの基本は格闘だよー」

「そんなことはどうでもいい」

「それはスネークのセリフじゃないよー。それにこれはお母さんの命令だよ」

…………そ、それは絶対的な命令じゃないか。

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