いつもの癖で…

 

 

 ある夜。俺が部屋に戻ると何か違和感を感じる。ゲーマーとしての感が俺に危険を伝えている。俺は持っていた地雷探知機にスイッチを入れてみた。すると…あった。

 部屋にクレイモア地雷が一つ仕掛けてあった。危ないところだった…。もしも気がつかずにベッドに倒れこんだら大惨事だ。

 こんなことをする奴は一人しかいない。

 俺はクレイモアをホフクで回収して真琴の部屋の前まで向かう。そして扉の前にクレイモアを設置。そして扉をたたく。

「ん?何の音!」

 なんて単純な奴だ…。というか普通は 誰か来たの? とか反応するだろ。メタルギアのやりすぎなんだよ!

 そして扉が開いた瞬間…クレイモアが炸裂。

「あうー」

真琴は爆発に巻き込まれる。俺は倒れて気絶している真琴に冷却スプレーを吹きかける(名雪にもよくやる)。

そして起きようとしたところに銃(M4)を構える。このときは当然誤射しないようにボタンの押し方を調節する。失敗するといきなり撃ち殺してしまうからな。

「動くな!」

「祐一。いきなり何するのよ!」

 何かしたのはおまえだろうが。

「やかましい!おまえが人の部屋に物騒な物仕掛けるからだよ!」

「真琴はそんなことしないわよ!それに人にそんなものを向けるほうがよっぽど物騒よ。撃てるものなら撃ってみなさいよ!」

 …俺…その言葉に反応して…いつもの習慣で…ちょっと…

 

真琴の足撃っちゃいました。

 

しかも…M4だったから5発くらい。

「撃たないでー」

「ごめんなー。先生俺が撃っちゃ反則だよな」

「あうー」

 足がよほど痛むのか、真琴は俺の台詞に突っ込む余裕もないようだ。そしてゴルルコビッチ兵の様に体を振り始める。すると何か出てきた。…これは。

「お前、これは俺のレーション!」

 最近減りが早いと思ったらこいつがガメてやがったのか!ちょっと真琴の頭打ちたくなりました。実弾で。

 本気で撃とうと思った瞬間。秋子さんが騒ぎに招かれてでてきた。秋子さん…真琴の様子見て…珍しく怒っていました。

 しかし習慣って怖いね。撃つつもりなかったのに撃っちゃった。認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものは。

 ま、そんなに喚くな真琴。

 どんな傷でもレーションで完治するから。

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