遅刻

 

「走らないとダメだね」

「やっぱりか…」

 家をでた俺達は時間を確認していた。

「それも、一生懸命走らないとダメかも」

「マジか…?」

「多分」

「今度こそ遅刻するかも…」

「大丈夫だよ」

「何故?」

「危険を冒すものが勝利するんだよ」

「お前…昔どこかの軍隊にいたのか…」

「お母さんに無理やり…」

 …イギリスの特殊空挺部隊SASにでもいたのだろか。だとしたら相当のエリートだぞ(キートンならスネークに対抗できそう)。

 名雪の今まで知らなかった一面を垣間見たような…。

 いや…そもそも秋子さんはどんなコネを英国と持ってるんだ…。

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